濃厚接触者(疑い)になりました【陰性】

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コロナ 生活
covid-19

突然ですが、コロナ濃厚接触者(疑い)になりました。

いつかこんな日が来るのかと思ってたけど、突然来るとやっぱり焦りますね。

今回はこんなことになってしまったお話。

1日目(発症前)

職場で隣に座っていた仕事仲間Aくんが、昼前に突然、

Aくん
「微熱っぽい感じがするので、帰っていいですか。」


「いいですよ。このご時世なので病院行ってくださいね。」

仲間は電話をかけに行きました。おそらく病院でしょう。

電話が終わって帰ってきて、

Aくん
「今日病院でPCR検査受けることになりました。
 結果は明日の昼、遅くても夕方にわかるようです。」


「病院の検査結果は教えてくださいね。では気をつけて。」

Aくんは帰っていきました。

1、2時間後、気づいたらAくんからSMSがきてました。

「帰り途中、体温計買って測ったら、36.8℃でした。」

お、微熱ぽいと言ってた割には意外に熱ないな。

そう思った私は仕事が忙しかったので、その件を忘れてしまっていました。

2日目(発症)

次の日。

AくんからSMSで

「発熱のため、休暇します」

発熱か。まずいな。私は上司に連絡。

コロナ禍にできた発熱者の経過を控えるファイルを送ってもらうことになりました。

経過内容を記載するため、Aくんに連絡し、
昨日の病院の検査結果と検温結果を確認しました。

確認すると、
朝時点では37.5℃。
昨日の病院で検温時、38.7℃。
病院の診断結果は風邪なのかコロナなのか判断つかないとのこと。
PCR検査を受けて、今日の昼、遅くても夕方に保健所から連絡が来るとのこと。

昨日時点で38.7℃って。。なんで早く言ってこないんだ。。
大体、病院の検査結果を伝えろって言ったろ。

そして11時過ぎ。AくんからのSMSで

「保健所から連絡が来ました。結果は陽性でした。
 保健所から連絡があるまで自宅待機とのことです。」

あーーー、陽性か。こりゃ慌ただしくなるな。。

この連絡を受けた後、会社の上司、客先に連絡。

会社、客先から状況のヒアリングが始まり、業務どころではありませんでした。

そして、濃厚接触者はいますかという話へ。。

濃厚接触者の定義とは、と調べると、

濃厚接触者の定義

「患者(確定例)」の感染可能期間(発症 2 日前~)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。

・患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内,航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護なしに患者(確定例)を診察,看護もしくは介護していた者
・患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・手で触れることのできる距離(目安として1m)で、必要な感染予防策なしで「患者(確定例)」と15 分以上の接触があった者
 (周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)

最後の「手で触れる〜〜」部分が少々怪しく、というのも座席間隔がちょうど1mくらい。
抵触してるのか、けどマスクは常にしていたぞ。

怪しいので会社に聞いてみると、グレーも濃厚接触者扱いになるとのこと。

ということで、まさかの濃厚接触者になってしまいました。

会社からはPCR検査キット送るから検査しろ。そして今日は帰れ。と連絡がきました。

夕方、帰り途中に妻へLINE。

「いろいろあったから、今から帰る」

「濃厚接触者になったのか?」

勘いいな。。「YES。けど限りなくシロ」

家に着くと、

常にマスク。常に窓を開ける。食事は別。

ということで部屋に閉じ込められました。

その後、Aくんより

「保健所から連絡がきました。
 明後日からホテル療養になりました。
 発症日から10日間隔離になるとことです。」

俺も隔離されたよ。濃厚接触者かどうか怪しいのに。

3日目(発症2日目、濃厚接触2日目)

ウィルスへ注射

私が濃厚接触者扱いになったため、子ども達も学校休みになってしまいました。

なんか申し訳ない。

けど、家でYouTube、ゲーム。やりたい放題。叱っていいやら悪いやら。。

午前中にPCR検査キットが届きました。

初めてのPCR検査。これが噂のPCR検査キットか。

筒状の検査キットに漏斗をつけ、2.5から3目盛まで唾液を採取。
蓋しめて包んで箱に入れて、速達で郵便ポストへ投函。

あとは「陰性」になることを祈るのみ。

仕事をしながら、時折、検査キットの状況が追跡。
この日は病院に検査キットは届かず終了。

4日目(発症3日目、濃厚接触3日目?)

マスク4人衆

次の日。

午前中、検査キットの状況を確認すると、病院に届いていました。

仕事をしながら、早く結果がこないかな。早くシロい体に戻りたい。と願う私。

夕方、メールが届きました。

添付ファイルを確認すると「陰性」の文字。

これでようやく、元の生活に戻れるぞ。ばんざーい。

喜んで伝えると、濃厚接触者はしばらく今の生活を、と妻。

そりゃないだろ、といろいろ我慢してきたのに。

調べると、「最終接触日から計算して合計14日間の自宅での健康観察期間が必要」とのこと。

えーー、感染者でも10日間隔離なのに?!

なぜ濃厚接触者かどうかすら怪しい自分がこんな目にあうんだ。

そして会社に陰性であることを伝えると、

会社からは「明日から出勤可能です。」

???

どういうことだ?!濃厚接触者じゃなかったのか?!

会社に確認すると、

「接触度合いから正式には濃厚接触者ではないと思います。
 社内的に濃厚接触者(扱い)にしています。」

・・・。何これ。

私はつらい生活を強いられて、子どもたちは学校を休みました。

こういうことを会社の人は何もわかっていないんだなと痛感しました。

とりあえず、陰性になったので、肩の荷が降りたというか安心しました。

陽性になって、もし自宅療養になったら、家族にもっと迷惑をかけていたかもしれません。

こんな感じで濃厚接触者から濃厚接触者疑いになりました。

しばらくは在宅で仕事になりそうですが、
足腰がなまりそうなのでたまに散歩したいと思います。

これは不要不急ではないですよね。

したっけ!

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