掃除機を買い替えたいけど、『dyson omni-glide』って使い心地どうなんだろう?
値段も高めだし、コスパはいいんだろうか?
絨毯、ラグは掃除できないっていうけど、どうなんだろうか?
そんな方に向けて、dyson omni-glideを実際に使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。
我が家の掃除機はElectroluxを10年近く使っていたのですが、
だいぶ汚れが目立ってきたり、バッテリー持ちが悪くなったりと調子が悪くなってきていました。
そして以前からビックカメラで見て試して、
気になっていたdysonの掃除機『dyson omni-glide』を購入することにしました。
(購入時、妻がキラキラした目で欲しいと訴えていました。。)
これで気持ちよく掃除できるのであれば、と思い購入!とうとう初dyson!
そして、我が家に『dyson omni-glide』がやってきました!
使ってみると想像していた以上に掃除しやすくて、
見た目も格好いいので満足しています。
妻も毎朝、掃除するのが楽しくなったようです(そう見える)
dyson omni-glideのメリット
まずはメリットについてです。
デザインがよい
デザインはかなり自分好みです。
見た目はスタイリッシュでスリムです。
妻も持ち手が「トリガー」のタイプではなく、「棒」がいいと言っていたので満足してます。
操作性がよい
クリーナーヘッドが自走式なので縦横スイスイと動き、掃除がしやすいです。
子供でも手軽に掃除できます。
横方向に掃除できるので、今まで手首を返して縦方向にしなければならなくなったので、だいぶ手首への負担は減りました。
持ち手が棒状でクイックルワイパーのように倒せるので、ソファの下も楽々掃除できます。
今までソファを動かして掃除していたので、掃除の手間が少なくなりました。
置き場所のことを考えている
自立式のスタンドが付いていて、そこに本体、付属品が取り付けられるようになっています。
家のインテリアとしても見栄えがいい感じです。
音がうるさくない
dysonは音がうるさいという噂を聞いていましたが、dyson omni-glideについては音はうるさくありません。
マンションだと夜に掃除機かけるのはどうかなと思いますが、夜でも音については特に問題はないと思います。
あと電源を切るときの「ブーンッ」て音は個人的にはお気に入りです。
dyson omni-glideのデメリット
いい点ばかりではなく、デメリットもあります。
ラグだと使いづらい
フローリング専用だと思ってくださいと購入時に店員も言っていました。
我が家もラグで試してみましたが、やはり吸いのパワーが弱まった感じがしました。
うちのラグの毛はまだ短い方ですが、毛の長いラグだと絡まって多分性能が出ないと思います。
なので、ラグや絨毯が多い家では不向きかもしれません。
幸い、我が家はほぼフローリングなので全然大丈夫です。
稼働時間が短い
バッテリー持ちはあまり良くないと思います。
公式では最大20分、MAX使用時5分とのこと。
パワーを使う分、消費電力が大きいんでしょうね。
我が家は家が広くないので、特に問題感じていません。
今後、バッテリーが消耗してきた時にどうなるのか、バッテリーがいつまで持つのか、は注視していきます。
ゴミ捨て回数が多い
クリアビンが小さいので、細目に捨てないとすぐ溜まります。
クリアビンからゴミを捨てるために、一回ヘッドを外し、クリアビンからピストンで押し出してゴミを落とすようになっています。
ゴミに触らないように捨てられるというのを謳っていますが、
実際は埃や髪の毛が引っ掛かって、なかなか上手くゴミが落ちてくれません。
なので、結局ゴミ触っちゃいます。
狭い隙間が吸いづらい
通常だとクリーナーヘッドが大きいので、狭い隙間は吸いづらいです。
狭い隙間を掃除するには付属品のヘッドに取り替える手間が必要です。
まとめ
総合的にみて、『dyson omni-glide』は購入してよかったと思っています。
一般メーカーより価格は高いですが、
掃除のしやすさやデザイン等のメリットを考えると掃除機の価値は価格に見合っています。
特にフローリングの多い家であれば、十二分に活躍できます。
あまり掃除が好きでない人にもオススメします。
理由は、私もそんなに掃除好きではないですが、楽に掃除できて掃除機をかけるのが楽しくなったからです。
掃除機の買替えを検討している方は、是非一度、家電量販店やdysonストアで試してみてはいかがでしょうか。
したっけ!
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