住宅ローン借り換えまでの体験談【家計見直し】

スポンサーリンク
資産運用

住宅ローンを見直したいけどどのように手続きしたらいい?
借り換えって面倒では?
借り換えするメリットは?

このような住宅ローンの借り換えを検討している人に向けて、住宅ローンを借り換えした時の体験談をお伝えします

私は家計の見直しを考えた結果、住宅ローンの借り換えを行いました

借り換えを行った結果、以前の返済と比べて、毎月返済額が5千円、返済総額が200万円減るようになりました

住宅ローンの借り換えを検討している方、ぜひ参考にしてください

住宅ローン借り換えまでの体験談

借り換え決定前

私はマイホーム(マンション)を約4000万で購入しました

当初借り入れた住宅ローンは、金利タイプは変動金利、返済方式は元利均等返済、返済期間は35年でした

住宅ローンを組んだ時は、どこの金融機関もさほど違いはないように思っていました

そして借入してから約10年近くたって、家計の見直しを考えるようになり、まずは固定費を減らそうと思い、住宅ローンにメスをいれることにしました
その時点での返済残高は約3000万円弱

住宅ローンの金利が低い銀行を調べ、ジャパンネット銀行やauじぶん銀行、そしてSBIネット銀行の金利が安いということがわかりました
ネット銀行は驚く程、金利が低いです
シミュレーションをして、約200万程、返済総額が減ることがわかりました

結局、私はSBIネット銀行を選択しました

ちょうどその頃、SBI証券を使用していたので、SBIネット銀行のほうが都合よかったからです

住信SBIネット銀行の住宅ローンを代理店業務しているSBIマネープラザに予約をして、窓口で話を聞きに行きました
事前にシミュレーションしていたのですが、ほぼシミュレーションと同じ、毎月返済額が5千円、返済総額が200万位、減るという結果が出ました

また、団信の保険があること、繰上返済に事務手数料がかからない、そして変動金利から固定金利に手数料なしで変更可能(制約はあり)という話を聞いて、ここで借り換えを行うことを決めました

SBIマネープラザはこちら

借り換え決定後

そこからは審査のため、住民票や今まで返済が滞り行われていたかを確認するための通帳明細、登記書等々、書類提出を行いました
書類の用意は結構手間がかかりました

一番面倒だったのは、元々借り入れていた銀行への連絡
連絡した後は、検討して書類送るので考え直してほしいと引き止めが入り、後日送られてきた書類の内容は、借り換え先と同じになるように返済総額が約200万円減るように金利を下げます、という内容でした
確かに借り換えるとなると、手続きが面倒という点がありましたが、結局、SBIネット銀行は繰上返済時に手数料がかからないというのがあったので、借り換えることに決めました

その後はSBIマネープラザの窓口に行って、行政書士の方と面談し手続きを行って、借り換え前の銀行と調整を行うといった感じです
すべて終わったら、融資実行
融資実行日に借り換え前の銀行に全額返済されていることが実行されているのを確認したら、あとは借り換え先の銀行で月々の返済を行っていくことになるので、ようやく一安心になります

まとめ

住宅ローンの借り換えは手間が掛かることがデメリットではありますが、それを上回るメリットがあります
ひと月の返済負担が5千円ではありますが軽くなりましたし、返済総額も約200万円減りました
間違いなくやってよかったです

借り換えるための諸費用がかかってきますが、
諸費用にかかったのは以下の通りです
印紙税…2万円
登記関連費用…3万円
事務手数料…66万円(借入金額の約2%)
抵当権設定・抹消費用…19.2万円
こちらは借入金額によって変動するので、確認するようにしてください

私が借り換えたSBIネット銀行では、銀行や代理店は借り換え前の銀行とのやり取りをしない代わりに、手続きをなるべくお客様自身でやってもらうことにより手数料を減らしているとのことでした

今はネットで簡単に住宅ローンのシミュレーションができるので、気になる方はシミュレーションしてみてください

諸手続きもネットでできるようになっているので、昔と比べたらだいぶ楽になりました

現在は金利も低くなってきているので、家計の見直しで住宅ローンがある方は、今の借入先と比較して借り換えを検討する必要もアリだと思うので、ぜひ検討してみてください

したっけ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました