ティファール ラクラ・クッカーを使った感想【時短でおいしい】

壊れた炊飯釜をアロンアルファで接着し、だましだまし使っていましたが、
米が炊き上がる時に接着面から異音がして、妻からもう使うの無理と言われたので、
新しい炊飯器を購入する必要がでてきました。

そこで前々から興味を持っていた炊飯もできる電気圧力鍋
ティファールの「ラクラ・クッカー コンパクト 電気圧力鍋 CY3501JP」を購入しました。

今回は「ラクラ・クッカー コンパクト 電気圧力鍋 CY3501JP」のご紹介です。

ティファール ラクラ・クッカー について

圧力鍋とはご存じの通り、
調理中にフタをして密閉して鍋の中の圧力を上げ、沸点を上げることで高温調理ができる鍋のことで、
調理時間を短縮できるのが最大の特徴です。

ラクラ・クッカー は、5つの調理モード、3つのレシピモード、2種類の炊飯モードを搭載しています。

✓調理モード
「圧力調理」「蒸す」「煮る」「炒める」「低温調理」
✓レシピモード
「カレー」「肉じゃが」「豚の角煮」
✓炊飯モード
「白米」「玄米」

調理時間を変更しなければ、ボタンをピッピッと２回押すだけで操作方法も簡単です。
「炒める」と「低温調理」は温度設定可能です。
画面隅に赤で時計マークが出ると「時間設定」、温度計が出ると「温度設定」です。
便利で使いやすく、簡単に調理できます。

蓋はひねるだけで開閉でき、内釜も軽く、洗いやすいです。
大きさも炊飯器とほぼ同じくらいで、コンソール画面が大きく見やすいです。
そしてレシピ本が付いてきます。

我が家はこのラクラ・クッカー でご飯を炊き、カレーを煮込み、角煮を作りました。
炊き込みご飯も作ってみて、どれもおいしく食べられました。

メリット

ラクラ・クッカーのメリットは以下の通りです。

調理時間が短くなる

最大のメリットは調理時間の時短です。
また、食材の旨みを逃さなかったり、
加熱時間が少ないので野菜の栄養素が残っているといったメリットもあります。
加熱中にもう一品作ったり、別の家事をしたり、休憩したり、好きなことに時間を使えます。

うち蓋が洗いやすい

フタについているうち蓋が洗い易く、汚れがつきづらいです。

メニューが少なくて使いやすい

人によってはデメリットかもしれませんが、
メニューがたくさんあっても我が家はそこまで使いこなせので、
このくらい少ないのがちょうどいいです。
調理メニューは「カレー」「肉じゃが」「豚の角煮」だけで、好きなものしかないです。

デメリット

ラクラクッカーのデメリットは以下の通りです。

フタの扱いにちょっと困る

圧力調理をした後、フタはすごく熱くなっています。
フタを裏返しにして置くのですが、フタの置き場所を確保して置く必要があります。
そこでフタを置くスペースを確保する必要があります。

スペースがないとちょっと不便です。

水入れすぎるともち米？

我が家は米の量に対し、少し水を多めに入れるのですが、最初に米を炊いたとき、その感覚で炊くともち米に近い炊き上がりになってしまいました。
そこまでやわらかご飯が好きでない人は水は内釜の目盛り位の水量で米を炊くのがいいです。

コンセントの抜き差しが必要

調理後、面倒ですが毎回コンセントを抜き差ししなくてはなりません。
オンオフボタンの付いているコンセントタップでコンセントを差したままオンオフスイッチでコントロールするのがよいです。

ご飯と一緒に圧力鍋調理できない

ご飯を圧力鍋で炊いている途中は他の料理を圧力鍋で調理できません。当たり前ですが。。

ご飯を炊いている途中に他の料理を圧力鍋で調理したい方は、
ご飯は炊飯器で炊くのがいいです。

まとめ

ラクラ・クッカーなら自分のレシピで時短調理が可能です！
夫婦共働きの家庭や忙しい人たちのための時短家電になります。
また、在宅勤務で、毎日のご飯作りに困っている人もいると思います。
勤務の合間にちゃちゃっと仕込んで、夜食べるのもアリです。
初心者でも調理したくなる家電です。

ラクラ・クッカーで今度は鶏ハムに挑戦したいと思います！

したっけ！