久しぶりにカブトムシのマット交換をしました。
というのも、
10匹の幼虫がいるカゴの中を確認してみるとマットの量が激減していて、
ほとんど糞だらけになっていました。
これはマズイ・・
全滅してしまう!!
糞だけ取り除こうとしましたが、
マットがほとんど糞だけでした。
6匹幼虫がいたカゴの方は、全滅していて幼虫みなマットの上に転がっていました。
マットもパサパサになっていて、
酸素不足になったのか、栄養不足になったのか、
どの幼虫も5月にしては小さく干からびて死んでいました。
ちゃんと世話をしなくてゴメンよー
昨年誕生した幼虫たちは10匹と6匹で別々のカゴに分けて、
実験としてマットを変えていました。
10匹のマットは成虫時代のマットを引き継いで、
その上に別のマットを被せていました。
6匹のマットは別のマットをそのまま使用しました。
この結果を見る限り、
成虫時代のマットには栄養分がだいぶ含まれていて、
水気も十分あったんだなと考察できました。
今年は幼虫が生まれたら、
成虫で使用するマットも使用し、
他のマットとブレンドしたマットを育てていきます。
コーナンはプライベートブランドしかない?!
![](https://i0.wp.com/kanorihi-genki.com/wp-content/uploads/2021/05/tropical-beetles-195905_1920-min.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マット交換しようと一度幼虫をカゴのフタの上に退避させてつかの間、
あると思っていたマットがないことに気づきました。
捨てようと思っていたマットを元に戻して、
幼虫達もそこに戻しました。
慌てて近くのコーナンにマットを買いに行きました。
店内が改装されていて、
1Fにあったペットコーナーが2Fに移っていました。
それが最初分からず、店員さんに教えてもらって、ペットコーナーへ。
マットを探していると、このマットしかありませんでした。
ん?!
いつももっとたくさんマットなかったっけ?!
昆虫コーナーがまた別の場所にあり、マットが置いてあったのですが、
やはり同じ種類のマットしかない。
どうやらコーナンでは昆虫マットはプライベートブランドしか置かないのかな?!
結局コーナンにはマットが2種類(幼虫飼育・成虫飼育用)しかなかったので、
両方購入してみました。
幼虫飼育は今すぐ必要なマット交換用、成虫飼育は成虫が出てきたら使う用です。
家帰って、さっそくマット交換。
![](https://i0.wp.com/kanorihi-genki.com/wp-content/uploads/2021/05/カブトムシマット①-min-1-768x1024.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
交換しようとすると2~3匹の幼虫がマットの上に出てきて、
プラトーンばりに上に登ろうとしていました。
苦しかったのかな・・・。早く交換しなくては。
幼虫10匹をカゴのフタに乗せ、マット交換を始めました。
マットの封を開けると、マットの発酵した匂いがしました。
ガス抜きいるかな、と少々思いましたが、
幼虫を退避するマットがもうないので、
このマットをそのまま使用することにしました。
マットに霧吹きで水気を十分加え、
カゴの3分の1程度までマットを入れました。
その上に幼虫を乗せると、
幼虫達はみな一目散にマットの中へ潜り込んで行きました。
![](https://i0.wp.com/kanorihi-genki.com/wp-content/uploads/2021/05/カブトムシマット②-min-1.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
潜った後、残っていたマットも同様に水気を加え、カゴの中に入れて終了。
![](https://i0.wp.com/kanorihi-genki.com/wp-content/uploads/2021/05/カブトムシマット③-min.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まとめ
![](https://i0.wp.com/kanorihi-genki.com/wp-content/uploads/2021/05/chen-ming-liang-YzEvb6XFURk-unsplash-min.jpg?resize=683%2C1024&ssl=1)
5月は幼虫から蛹になっていくシーズン。
今回はまだ5月初旬で幼虫のままだったので、マット交換することができました。
蛹になっていたらマット交換できないところでした。
カブトムシからしたらマットの量がなくて、蛹室を作るスペースないよということだったと思います。
マット交換タイミングとしてはこれ以上遅いと、
カブトムシを全滅させる恐れがあったのでかなり危なかったです。
幼虫から同じマットを使って成虫にするのは無理だということが今回よくわかりました。
やはり2、3月に1回マット交換をしてあげる必要がありますね。
来年にこの経験を活かしていきます。
あとは幼虫たちが無事成虫になってくれることを祈るばかり。
成虫になるのを楽しみにしています!
したっけ!
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