ガーー、車線変更禁止で捕まったー
こんなとこで取り締まりすんなよーー
こんな経験ありませんでしょうか?!
私は先日、家族で三浦半島の三崎へマグロを食べにでかけました。
2車線の国道の右車線を走っていたら、右折しようと車が2、3台いたので、右折専用レーンでもないし、わざわざ右に曲がる必要もないし、なおかつ左車線にちょうど車が走っていなかったので、左車線へ車線変更・
妻が「黄色ラインだよ」といった直後、、
そうすると、、脇から警察がひょっこりはんのように現れました。
そこで脇に誘導されて、警察官が一言。
「そこ、車線変更禁止なんですけど、知っていました?」
「わかりませんでした」と私。
回答は無視され「免許証見せて」と警察官。
答える気ないんなら聞くなよ怒
あとは手続き通り青切符に書き書き・・
この待ち時間でさらにいらだちが増します。
切符もらったら、「違反金を金融機関で払ってください」と警察官に言われてさようなら。
ここから気分がもやもや・・・
決められた交通ルールに違反した自分が悪いのは、重々承知はしてますけど、、
こんなだまし討ちみたいなことせず、もっと取り締まることあるんじゃないの、ポイントとお金稼ぎのためにやっているんじゃないの、と思うとイライラ。
マグロはおいしかったけど、気分は終日もやもやしてました。
そして、こないだ違反金6000円納入してきました チクショー!
これで車線変更禁止で捕まるのは2度目・・・
黄色ラインはそれ以来結構気にしていたのに、気が緩んでしまいました。
こうなったら、車線変更禁止を破りそうで警察が取り締まっているポイントを先に知っておくしかないと思い、今回は車線変更禁止区間で警察が潜んでいるポイントを3つ紹介します。
うち2つは、私が捕まった場所なので、車で通る時は注意してください。
車線変更取締りポイント3つ
- 国道16号 横須賀 船越町の交差点 下り
- 国道15号 東京 鈴ヶ森 交差点 上り
- 国道15号 横浜 生麦 交差点 上り
1.横須賀 国道16号 船越町の交差点 下り
先程、上記で記載した私が捕まった交差点①です。
警察からしたら、罠にかかるのを待ち受けている場所です。
2車線で右車線は右折、直進両方できるようになっています。
なぜここが車線変更禁止なのか理解に苦しみますが、そんなこといってもどうにもならないので気をつけるしかないです。
2.東京 国道15号 鈴ヶ森 交差点 上り
私が捕まった初見殺しの交差点②です。
その交差点まで車線が4車線くらいあって、右2レーンを走ると右折レーンに誘導されます。
私はこれを知らずに走っていきなり捕まりました。
違反した気もまったくなかったので、「路肩によってください」と白バイから言われたときはすごい驚きました。
まだ車買って2回目のおでかけでした(忘れもしない)。
右折専用レーンになる案内、看板がでてくるのが遅いのでひっかかります。
ここは警察が隠れているわけではなく、道の真ん中で堂々と見張っています(全然隠れていない)。
気をつけましょう。
3.横浜 国道15号 生麦 交差点 上り
ここは捕まったわけではなく、捕まった車を見た場所です。
2車線で右車線が産業道路へ向かうほうに突然右折専用に切り替わる道です。
知らないと厳しいよ、と思っていますが気をつけましょう。
まとめ
知らぬ間に右折レーンになる交差点の右折禁止違反とか、複雑な合流をしている交差点の進入禁止だとか、故意でなくとも違反してしまいそうなポイントの場所に限って、警察が隠れているスポットだったりします。
こずるいわー、って毎回思いながら通っています。
こんなだまし討ちみたいなことしないで、他に取り締まるべきポイントあるだろうってなところを根本的な解決もせずに、ただただ取り締まりをしてるのを見るとホントにムカムカします。
調べたところ、交通違反の反則金の使い道は、国の一般会計に入り、その1/3が特別交付金として市町村に交付、残りの2/3が都道府県に交付されて、都道府県の公安委員会と道路管理者に配分されるそうです。
で、最終的に反則金は
- 信号機の新設(公安委員会)
- 道路標識・道路標示の新設・補修(公安委員会、道路管理者)
- 横断歩道橋・歩道・ガードレールの設置(道路管理者)
- 救急自動車・交通安全教育用施設の設置(市町村・都道府県)
- カーブミラーの設置(道路管理者)
と言った用途に使われるそうです。
だったら罰金はその違反ポイントの根本的な解決に使えよ!
と、思っちゃうのは私だけでしょうか。
いろいろ愚痴ってしまいましたが、私ごときがいっても何か変わるわけではないので、取締りポイントを知って、違反しないようにするしかないです。
これから年の瀬に向かっていくにつれて増えてくるのが交通取り締まり。
注意して捕まらないよう、楽しく運転してください。
したっけ!
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